不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句をやめられない時
私は小林正観さんが大好きです。
動画で講演会の一部を切り取った音声を聞くのですが、不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言うのをやめると、3ヶ月ほどすると頼まれごとが始まる、と正観さんは仰っています。以下動画から気になった部分をまとめてみます。
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今まで撒いた不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句が3千個の場合に3ヶ月だそうです。
もっと言っていた場合は、それ以上になるのだとか。
・3千個撒いてくると3ヶ月かかる
・5千個撒いてくると5ヶ月かかる
・9千個撒いてくると9ヶ月かかる
そうすると頼まれごとがやってくるそうです。そしてその頼まれごとを断らずにやると、自分の魂がプログラムした通りの人生の流れになっていくとのこと。
私たちに敵味方はいない。ただ右側の人は温かい言葉を投げかける人、左側は冷たく厳しい言葉を言う人という差なだけだと。つけ上がらずに済むように、私に厳しいことを言ってくださるという意味で味方なのです。
この見方が分かると成功も失敗もない、幸も不幸もない、敵も味方もないことが分かります。
ここが真に分かると不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言わなくなるとのことです。
幸せ(幸も不幸も無いので便宜上使う言葉)のリュックを背負った忍者が私の後を追いかけてきてくれているのに、私が3千個、あるいは5千個のマキビシを撒いているおかげで追いかけてこれない。
だから3ヶ月から半年はマキビシを撒かないようにするしかないのです。
この忍者は苦労しながら、足を真っ赤にしながら、私を追いかけてくれるんです。私が撒いたものに、もの凄く傷つきながら、私を幸せにしようと追いかけてきてくれているのです。
これを知ったらマキビシは撒くのは止める。
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と言う内容のお話です(詳しくは以下の動画をご覧ください)。
この話を何度も聞いて、聞くたびに「そうだ! そうだ」と納得します。
もうマキビシは撒かないぞ!と決意して月曜日に仕事に行きます。
すると、呼吸をするレベルで文句が出てきます。
その度に「はぁ〜、また言っちゃった」とがっかりし、「自分てダメだな〜」って思ってました。
それをメンターに相談しました。
それをするには段階があると言われました。

自分の中に不平不満・文句が確かにあるのに、それを無いことにするのは無理でした。
メンターには「不満があるんですよね? あるんだからしょうがない!」とも言われました。

私は、幼い時に言いたいことを言えずにきました。その結果、言いたいことがあっても私さえ我慢すればいいと自分を虐げ続けてきたのです。
自我はその苦しさに気づいて欲しいから、同じ状況を味わった時に怒りとして教えてくれています。なのに蓋をしてしまうと、私の我慢や悲しさが出口を失います。
むしろ我慢が圧縮され、ますます不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言いたくなります。
これでは根本的解決になりません。
段階があると知り、今の私の中に不平不満があるのは事実でしょうがないこと、あってもいいのだ!と思えた時に、とても楽になったのです。
小林正観さんのお話は素晴らしく目指す価値のあるお話です。ですが、私のように未熟な者は順を追って目指さねばなりません。
富士山にすら登ったことがないのに、エベレストに登ろうとするくらい無理があるのです。

そこで、私がまず最初にしたことは癒すことです。
徹底的に癒すことをやろうと決めました。
長くなったので、詳しくは次回へ続きます。