現象に反応した後「愛の人」である自分を選び取った【成功体験談】
1/26日にアップした動画の最後に、実体験を自分の言葉で話すようにとのメッセージがありました。
自分でも喋ってシェアしたかったので、ハイヤーさんの言葉に素直になって動画にしてみました。
16分の動画です。
前半は状況説明です(もっと説明をコンパクトにすれば良かったかな・・・)。
後半に大事な伝えたいメッセージがあります。
後半こそ聞いて欲しいので、前半が仮に間延びして退屈でも
絶対最後まで聞いていただきたいです!
反応した後にちゃんと選び取った自分を生み出し表現しました。
ここからは、今までだったらどうなっていたか?
また、動画を編集していて気付いたことを書いていきます。
今までの私なら?
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今までなら、ブツブツ文句を言い引きずったと思います。
当然そうなると、彼はせっかく作業したのに文句ばかり言われて面白いはずがありません。
よって二人はしばし険悪な雰囲気に包まれる・・・
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という展開が待っている訳です。
私は事実を捻じ曲げて見ていた
動画でも喋っていますが、私は「買い物の前に取り付けたら?」と提案をしました。
彼に合わせたのに雨に降られ、17時の冷え込んだ中、作業をすることになった。
だから彼のせいだ! 自分の意見をせっかく引っ込めたのに、
彼に合わせたせいで風邪をひきそうなほど全身が冷えた。
つまり、私のネガティブパターンは
自分の意見を我慢し彼に合わせた
寒い中我慢させられた
と『我慢』にあります。
どんな状況であれ、我慢したと思うと自己防御システムが発動するのです。
動画では、買い物の前に表札を設置することに、
「こだわりはなかったので」と喋っています。
なのに我慢と捉えてしまうのです。
うわ〜、怖い。怖いよ、自分。
動画を編集していて気付いたのですが、
私が「寒い」と言ったら、彼は「続きは明日にしようか?」と言ってくれていたのです。
それなのに
「すぐに取りやめてくれなかった」
と喋っています。
事実を捻じ曲げ、自分が被害者でいるために、都合よく現実を解釈してしまう癖もあるようです。被害者でいるためには、彼はすぐに作業を中断しなかったという現実が必要なんですね。
いや〜、本当に恐ろしい。
これ全部、無意識でやっていたんです。
彼にも別の喧嘩の時に「それは違う」と言われたことがありましたが、動画編集中に、このことか!!!!と気づくことが出来ました。
これからの私
私が反応すると必ず喧嘩になり、険悪なムードを味わうことになるので、反応しない自分を目指してきました。
だからこそ、自分責めが止められなかった訳です。
人間なのだから、反応しないことは不可能なんですよね。
反応してもいい。人間なんだから。
と、まずは認めることにしました。
それだけでも、だいぶ楽になれます。
ただ、想像力と創造力のある人間なんだから、
反応した後、
被害者の自分 VS 愛の自分
の両方を眺めて、
被害者の自分でいるのか?
被害者でいると、彼と味わえる愛の時間を失うが、それでも良いのか?
と現象に反応するたびに、自分に問いかけることにします。
そして愛の自分を選んでいきます。
時に感情の渦に飲まれることもあるでしょう。
それでも、時間が少しかかっても、必ず愛の自分を選んでいきます。
そうしたら「反応しても選べば良いだけだもん!」と思え、自分責めも無くなるし、反応することへの恐怖感が薄れていくと思うのです。
そして、その結果反応がだんだん小さくなっていくと考えています。
ここまで来るのに7年かかったけれど、それは自分が現象に反応するパターンを見つけるために必要な時間でした。
「我慢させられる」「干渉される」「信じてもらえない」
お陰で、これらに強い拒否反応があることが分かったのです。
車の運転で【カーブ注意】とあれば、スピードを落とすように、上記のワードは要注意なので、ゆっくりと気をつけて歩んでいこうと思います。曲がりきれなかったら、切り返していけば良いんです。運転が下手でもいい。いずれ上手になるから。
こんな気持ちで進んでいこうと思っています。